あと3日・・・!
2007年2月12日やっと、受験が15日で終わります!どうもAOKAGEです。
ここまで長かったなぁ・・・。なんだかんだで10校くらい受けてるし^^;
それも残すところあと2つです!ラストの15日が本命なので、最後まで気を抜かずに頑張りますよ(`・ω・´)
まぁ、こんな話はツマランと思うので、早速本題に行きましょうか。
ドラルヌコンの話@第三回
第二回※のレシピを見直してみて、ここはこうすべきじゃないかってのがいくつか出てきたので、ちょろっと改造してみました。
(※http://diarynote.jp/d/75155/20070205.html)
「ドブヴァンテージ」
3:《ザルファーの魔導士、テフェリー》
1:《ジョダーの報復者》
1:《骸骨の吸血鬼》
1:《死者の王、ドラルヌ》
4:《マナ漏出》
4:《差し戻し》
1:《取り消し》
2:《巻き直し》
1:《陰鬱な失敗》
3:《呪文嵌め》
1:《根絶》
4:《熟慮》
4:《撤廃》
3:《神秘の指導》
1:《入念な考慮》
1:《暗黒破》
1:《突然の死》
−計36枚
4:《湿った墓》
2:《地底の大河》
2:《戦慄艦の浅瀬》
4:《霜の湿地》
4:《砂漠》
7:《冠雪の島》
1:《ヨーグモスの墓場、アーボーグ》
−計24枚
サイドボード
3:《ヴェナーリアの微光》
2:《盗用》
1:《複写作成》
3:《ファイレクシアの鉄足》
3:《滅び》
3:《夢次元の芸術家》
こんな感じ。じゃあ個々のカードの解説にいきましょうか。
★《ルーンのほつれ》→《巻き直し》《陰鬱な失敗》
実はこのレシピを書き上げた直後から、《ルーンのほつれ》が妙に浮いているのを感じてた。でもその原因が分からなくて、抜くのを躊躇していたんだ。
だけどようやく分かった。このカードのせいで、コントロールを安定させるためのカウンターの構成それ自体が不安定な状態であるということに。
この誤ったレシピができてしまった原因は、AOKAGEの構築スタイルにある。元来自分はビートダウンの中でも、特にクロック・パーミッションが好きだった。
「カウンターで相手を捌きながら確実にクロックを刻む」って小気味のいいコンセプトが欲張りな自分の考えにとてもマッチしていたからだ。
少し脱線してしまったので話を戻そう。このクロック・パーミッションにおいてカウンターの役割は、時計の針を自分で回すという性質上“意義のある時間稼ぎ”だと断言していいだろう。
それなら不確定カウンターをたくさん積んだ方が、重い確定カウンターよりもよぽど有意義なのは当たり前だ。
ただこの定義はクロック・パーミッションというピースだからこそ合致したもの。悲しいかな、未熟な自分はクロック・パーミッションが好きであるが故にこれをガチガチのコントロールにも当てはめてしまった。
その結果、後半に引いてしまうと極めて効率の悪いコレは、出番を与えられることなく手札で腐りきってしまうという事態に陥ってしまったのだ。
そういうわけで《巻き直し》と《陰鬱な失敗》に白羽の矢が立った。
ここまでくると、《巻き直し》が強いのは分かるけど、じゃあ《陰鬱な失敗》って強いの?って話になる。
いやいや、このカードかなりやりおるよ?テキストをこう考えてみると面白い。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
陰鬱な失敗 (2)(U)(U)
インスタント
呪文2つを対象とする。それらを打ち消す。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
おや、呪文1つに対して(1)(U)で打ち消せてる。あれれ?軽くない?
どうやらこのカードは高性能な双子の《マナ漏出》みたいだ。
どう?少しは強く見えてきたでしょ?
4マナのカウンターはかなり重いから、たくさん入れると消化不良になってしまうのは否めない。だけど、1枚挿しする分には十分なカードパワーを持っているのは間違いない。
しかもこのデッキなら1枚挿しのカードを効率よく自分の手元に持ってくることが出来る。
だから《陰鬱な失敗》はまさしくドラルヌコンにふさわしいカウンターになんだ。
★《呪文嵌め》
《ルーンのほつれ》が無くなった分、テンポを乱すカードが必要だった。そしたらいたじゃん、最適なやつが。
いろんなカードが打ち消せる。これの強さはもうすでにみんな知っているだろうから、いまさら特筆すべき事はないでしょう。
★《ロノムの口》→《砂漠》
《ロノムの口》を説明するときに「テフェリーをもっとも安全に殺せるカード」って紹介したけど、これは失敗だった。
いかんせん局所的すぎる。
ボロスには到底役に立つものじゃないし、セレズニアでは弟想いのお姉ちゃんかやたらに4が好きな象さんが殉職するだけ。しかも、機動マナがべらぼうに重いし、ようやく仕事をしたと思ったらやりきったような顔をしてすぐいなくなっちゃう。
そんな大艦巨砲主義は結構です。
これからは航空母艦の時代でありますよ。
それに比べて《砂漠》は微弱ながらも必ず戦功を立ててくれるし、燃費もいい。
なにより大砲と違って一回飛んでいってもちゃんとママの所に帰ってくる。
AOKAGEは戦略的なことに関しては米国を尊敬しています。
★《ヨーグモスの墳墓場、アーボーグ》
奥様がお悩みの土地問題もこれがあれば一挙解決!
でもお取り扱いにはご注意下さい。プライドが高いので2つ置いておくと互いに干渉しあって仕事をしてくれません。
そんな意味でも、一家に一台ヨーグモス☆
★《滅び》
滅ぼすにもそれなりの頭数が必要でした><
以上、解説終了。なんか竜頭蛇尾な感じが否めないけど、今回はカウンターのことが書きたかったので他はオマケ程度に考えてください(汗
それじゃあ最後は最近お気に入りの決め台詞でお別れしようと思います。
全国100万人のドラルヌコンファンと全国1億人のトロン被害者の皆さん、さようなら。
それじゃまた(´・ω・`)ノシ
ここまで長かったなぁ・・・。なんだかんだで10校くらい受けてるし^^;
それも残すところあと2つです!ラストの15日が本命なので、最後まで気を抜かずに頑張りますよ(`・ω・´)
まぁ、こんな話はツマランと思うので、早速本題に行きましょうか。
ドラルヌコンの話@第三回
第二回※のレシピを見直してみて、ここはこうすべきじゃないかってのがいくつか出てきたので、ちょろっと改造してみました。
(※http://diarynote.jp/d/75155/20070205.html)
「ドブヴァンテージ」
3:《ザルファーの魔導士、テフェリー》
1:《ジョダーの報復者》
1:《骸骨の吸血鬼》
1:《死者の王、ドラルヌ》
4:《マナ漏出》
4:《差し戻し》
1:《取り消し》
2:《巻き直し》
1:《陰鬱な失敗》
3:《呪文嵌め》
1:《根絶》
4:《熟慮》
4:《撤廃》
3:《神秘の指導》
1:《入念な考慮》
1:《暗黒破》
1:《突然の死》
−計36枚
4:《湿った墓》
2:《地底の大河》
2:《戦慄艦の浅瀬》
4:《霜の湿地》
4:《砂漠》
7:《冠雪の島》
1:《ヨーグモスの墓場、アーボーグ》
−計24枚
サイドボード
3:《ヴェナーリアの微光》
2:《盗用》
1:《複写作成》
3:《ファイレクシアの鉄足》
3:《滅び》
3:《夢次元の芸術家》
こんな感じ。じゃあ個々のカードの解説にいきましょうか。
★《ルーンのほつれ》→《巻き直し》《陰鬱な失敗》
実はこのレシピを書き上げた直後から、《ルーンのほつれ》が妙に浮いているのを感じてた。でもその原因が分からなくて、抜くのを躊躇していたんだ。
だけどようやく分かった。このカードのせいで、コントロールを安定させるためのカウンターの構成それ自体が不安定な状態であるということに。
この誤ったレシピができてしまった原因は、AOKAGEの構築スタイルにある。元来自分はビートダウンの中でも、特にクロック・パーミッションが好きだった。
「カウンターで相手を捌きながら確実にクロックを刻む」って小気味のいいコンセプトが欲張りな自分の考えにとてもマッチしていたからだ。
少し脱線してしまったので話を戻そう。このクロック・パーミッションにおいてカウンターの役割は、時計の針を自分で回すという性質上“意義のある時間稼ぎ”だと断言していいだろう。
それなら不確定カウンターをたくさん積んだ方が、重い確定カウンターよりもよぽど有意義なのは当たり前だ。
ただこの定義はクロック・パーミッションというピースだからこそ合致したもの。悲しいかな、未熟な自分はクロック・パーミッションが好きであるが故にこれをガチガチのコントロールにも当てはめてしまった。
その結果、後半に引いてしまうと極めて効率の悪いコレは、出番を与えられることなく手札で腐りきってしまうという事態に陥ってしまったのだ。
そういうわけで《巻き直し》と《陰鬱な失敗》に白羽の矢が立った。
ここまでくると、《巻き直し》が強いのは分かるけど、じゃあ《陰鬱な失敗》って強いの?って話になる。
いやいや、このカードかなりやりおるよ?テキストをこう考えてみると面白い。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
陰鬱な失敗 (2)(U)(U)
インスタント
呪文2つを対象とする。それらを打ち消す。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
おや、呪文1つに対して(1)(U)で打ち消せてる。あれれ?軽くない?
どうやらこのカードは高性能な双子の《マナ漏出》みたいだ。
どう?少しは強く見えてきたでしょ?
4マナのカウンターはかなり重いから、たくさん入れると消化不良になってしまうのは否めない。だけど、1枚挿しする分には十分なカードパワーを持っているのは間違いない。
しかもこのデッキなら1枚挿しのカードを効率よく自分の手元に持ってくることが出来る。
だから《陰鬱な失敗》はまさしくドラルヌコンにふさわしいカウンターになんだ。
★《呪文嵌め》
《ルーンのほつれ》が無くなった分、テンポを乱すカードが必要だった。そしたらいたじゃん、最適なやつが。
いろんなカードが打ち消せる。これの強さはもうすでにみんな知っているだろうから、いまさら特筆すべき事はないでしょう。
★《ロノムの口》→《砂漠》
《ロノムの口》を説明するときに「テフェリーをもっとも安全に殺せるカード」って紹介したけど、これは失敗だった。
いかんせん局所的すぎる。
ボロスには到底役に立つものじゃないし、セレズニアでは弟想いのお姉ちゃんかやたらに4が好きな象さんが殉職するだけ。しかも、機動マナがべらぼうに重いし、ようやく仕事をしたと思ったらやりきったような顔をしてすぐいなくなっちゃう。
そんな大艦巨砲主義は結構です。
これからは航空母艦の時代でありますよ。
それに比べて《砂漠》は微弱ながらも必ず戦功を立ててくれるし、燃費もいい。
なにより大砲と違って一回飛んでいってもちゃんとママの所に帰ってくる。
AOKAGEは戦略的なことに関しては米国を尊敬しています。
★《ヨーグモスの墳墓場、アーボーグ》
奥様がお悩みの土地問題もこれがあれば一挙解決!
でもお取り扱いにはご注意下さい。プライドが高いので2つ置いておくと互いに干渉しあって仕事をしてくれません。
そんな意味でも、一家に一台ヨーグモス☆
★《滅び》
滅ぼすにもそれなりの頭数が必要でした><
以上、解説終了。なんか竜頭蛇尾な感じが否めないけど、今回はカウンターのことが書きたかったので他はオマケ程度に考えてください(汗
それじゃあ最後は最近お気に入りの決め台詞でお別れしようと思います。
全国100万人のドラルヌコンファンと全国1億人のトロン被害者の皆さん、さようなら。
それじゃまた(´・ω・`)ノシ
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