日曜日はすごい雨でしたねぇ。
どうもAokage@「大型〜傘を差してみるけど、横から雨くりゃ意味がない!!」です^^;
さてさて、日曜日は本選手権予選とかいろいろ他にも大会がありましたが、Aokageの目下の目標はLMC優勝なので、もちろんLMCに参加してきました^^
今回も前回に引き続きメモをとってきたのでレポ書いてみます。
166回目となるLMCは参加者31人の5回戦+シングルエリミネーション3回戦でした。デッキは前日のコロッセオで使ったUBマネキン。レシピはこちらです〜。

クリーチャー−(19)
4:《熟考漂い》
4:《叫び大口》
4:《裂け目翼の雲間を泳ぐもの》
4:《影魔道士の浸透者》
3:《残忍なレッドキャップ》
スペル−(15)
4:《名も無き転置》
3:《滅び》
4:《謎めいた命令》
4:《その場しのぎの人形》
土地−(26)
6:《島》
4:《沼》
4:《涙の川》
3:《地底の大河》
4:《沈んだ廃墟》
4:《フェアリーの集会場》
1:《変わり谷》

サイドボード−(15)
2:《くぐつ師の徒党》
2:《造物の学者、ヴェンセール》
3:《ヴェンディリオン三人衆》
4:《思考囲い》
4:《瞬間凍結》

もう原型がほとんど無いくらい崩しちゃってます。この構成は見る人が見れば“なつかしい”のではないでしょうか?
というのも、《残忍なレッドキャップ》の投入など多少環境に合わせた変更がありますがモデルがモーニングタイド以前のマネキンなんですねぇ。
今回このスタイルに変えたことで、以前のものと比べたときのメリットとデメリットは以下の通りです。

☆メリット
《名も無き転置》《裂け目翼の雲間を泳ぐもの》《影魔道士の浸透者》を加えたことで序盤からアクションを起こすことが可能になりました。
先手・後手で違いはありますが、《苦花》を使う相手に《裂け目翼》で対処できたり、アクティベイトして殴ってくる《樹上の村》を《転置》で除去できたり、ヒバリ相手に《影魔道士の浸透者》を出すことで序盤のクロック兼ブロッカー兼ドローソースとして盤面で優位に立つことが出来るようになったのはかなりありがたいです。
そして軽量化した副産物として、相手に強力な打撃を与えられるアクションを1ターンに複数回出来るようになったのも変化した点でしょう。具体的には《謎めいた命令》を構えつつの《転置》や、《ヴェンディリオン三人衆》や《その場しのぎの人形》打ちつつレスポンスを《瞬間凍結》でケアする、なんていう動きですね。
☆デメリット
《ヴェンセール》や《誘惑撒き》が入っていない為、対処しにくいカードが数種類増えまてしまいした。特に《カメレオンの巨像》《薄暮の大霊》《不敬の命令》などがメインだとキツいです。少ない対処カードはあまり無駄使いはしないようにしないと^^;

総評すると「小技が増えて必殺技が減った。」という感じでしょうか。
ではでは前置きが長くなりましたが、以下レポです〜。

1回戦:WUマーフォーク@アイヌ ○○
どうみても友人です。本当にありがとう御座いました。
ってか5分前にもサイドありで対戦してたんだが^^;
1st
相手1マリガン。序盤からダメージレースを要求されお互い2点4点とクロックを重ねる。クロックの点数が同じなら除去持ってる分こちらが有利なわけで^^;勝ち。
2nd
相手1マリガン。そして先ほどと同じ展開。除去g(ry
どうもアイヌは初手が悪かったみたい^^;

2回戦:WURヒバリ@秋山さん ××
1st
こちら1マリガン。ドローを重ねられて何もしないうちに無限決められて負け。
2nd
こちらのアクションを《否定の契約》などで全てはじかれて負け。
う〜ん、2戦とも1度も有効打を打ってない気がする。それくらい完敗でした^^;

3回戦:黒単ならず者 ○○
1st
徘徊させないようにクリーチャーを除去しきって勝ち。終了後のライフが18ってやりすぎですね^^;
2nd
相手1マリガン。序盤に《棘だらけのボガート》の1点のダメージを通すと《欠片盗み》を連発されライフは一気に10になる。だがそこからは除去を連打して勝ち。

4回戦:WB頑強アジャニ ○○
1st
《苦花》を2ターン目に貼られて序盤からライフを攻められる。その後《台所のいやがらせ屋》を《レッドキャップ》で除去し、その《レッドキャップ》を《レッドキャップ》で除去され、というやりとりを繰り返す。結局、除去合戦に残った自分の《レッドキャップ》もろとも《滅び》で流し、場を再構築し有利に立つ。
最後は《その場しのぎの人形》で釣った《レッドキャップ》(一度死んで1/1)の誘発型能力にスタックして《名も無き転置》を打ち4点ダメージを本体に飛ばして勝ち。
2nd
《思考囲い》スタートで《黄金のたてがみのアジャニ》を抜く。数ターン後に再び《思考囲い》をプレイするとまたいる《アジャニ》・・・(´・ω・`)とりあえずまたそれを抜く。
そらからは《苦花》を《影魔道士の浸透者》でチャンプし続けさせ後続を打ち消し、最後は《フェアリーの忌みもの》ケアの連続《その場しのぎの人形》で釣り上げた《熟考漂い》でライフを4まで減らして、《レッドキャップ》+《転置》の5点シュートで勝ち。

5回戦:UBフェアリー@カドタくん ID
いつもマジック関係でお世話になってる友人です。今回もアイヌにカードを貸して頂きました。ありがとう御座います^^
試合のほうはオポが高い3-1ということで勝ち点1でほぼ抜け確定だった為IDすることに。

結果予選6位抜けで2回目のプレイオフ進出となりました!進出しただけなのにニヤニヤが止まりません(・∀・)
名前を呼ばれた後は写真とられたり飲み物貰ったりしてデッキチックが終わるまでしばらく談笑。4人用のテーブルを2人で使えるとか待遇いいよね^^やっぱりトップ8は違いますな〜。
ということで以下レポの続きです。

SE1回戦:BGエルフ@きたっちさん
デッキ的にはかなり相性いいです。会場にも結構いたみたいですが、なんか1度も当たりませんでした^^;
1st
先手、こちら1マリガン。マリガン後土地3《名も無き転置》《叫び大口》《その場しのぎの人形》という好ハンドをキープ。試合の内容はきたっちさんが2枚目の土地をつかめない間にやりたい放題やって勝ち。
2nd
すこし重めのハンドをキープしたため除去が間に合わず《思考囲い》も手伝って負け。
3rd
序盤のクリーチャーを《滅び》で流した後、《影魔道士の浸透者》でドローを進める。しかしその《浸透者》を《転置》で除去られ場はきれいに。その後《思考囲い》で土地《名も無き転置》《叫び大口》というハンドから《叫び大口》を抜かれた後、続けてケア出来ないサイズの《タルモゴイフ》が出てきて窮地に立たされる。
しかしそれからのトップが強く《叫び大口》《その場しのぎの人形》と引いてきてまき返して勝ち。トップに助けられました^^;
○×○

SE2回戦:BGエルフ:ノイリさん
こちらもマジック関係ではお世話になっている方。今回はトップ8に知り合いが多かったです。
1st
序盤から除去を絡めて場を有利に持っていくが、相手のハンドが強く勢いが衰えない。結局こちらがジリ貧になり、除去が間に合わずライフを8まで削ったところで負け。
途中《傲慢な完全者》、《レンの地の克服者》、《樹上の村》(このターンに土地はセット済)、エルフトークンの攻撃宣言に対して《謎めいた命令》のモードを「タップ」と「キャントリップ」で打つというプレイングミス。後で観戦していた友人に言われて気付いたのですが、《村》をバウンスしてた方が1ターン多くテンポが稼げるんですよね。失敗した(T_T)
手札には《熟考漂い》《影魔道士の浸透者》とあったので、ワンチャンスあったかもしれないから悔しいなぁ。反省します。
2nd
一戦目と同じような展開。再び除去が追いつかず負けそうになるが、今回は《造物の学者、ヴェンセール》などを使って必死に食い下がる。その後なんとか解決策を引き込み場をひっくり返して勝ち。
3rd
これまた相手の引きが強く除去が追いつかない。何とかその後《その場しのぎの人形》をつかってアドバンテージを生み出したりして場の均衡を保つ。
以下そのときの場面。
こちらライフ8、土地6枚、手札に《転置》《命令》《浸透者》《熟考》ありで場に《浸透者》1枚。
相手ライフ16、土地8枚、手札2枚、場に1/1エルフトークン2枚の状況。
この状況で相手の手札は《フェアリーの忌み者》と《恐怖》だと決め付け、土地を引き込みたいが為に《浸透者》アタック、《熟考》想起、《浸透者》プレイのフルタップというひどいプレイングミスをする。
結果、エンドに6マナで《雲打ち》プレイ、返しに《不敬の命令》X=6と完璧に動かれピッタリ負け。
×○×

ということで結果は3-1-1のあと2没でした。
最後の最後で2回もやっちまいましたねぇ、プレイングミス…。
特に最後の試合の例の局面の手札の読みは本当に酷かった。ずっと手札に残ってるんだから《不敬の命令》の可能性も大いにあるのにそれをケアしないのはなかったなぁ。一度も見ていない《雲打ち》も推測することは出来ただろうし。
《浸透者》を立たせてだまってドローゴーを繰り返してれば勝てた局面なんだから、焦らず7枚目以降の土地を引くまで待ってればよかった。今考えると本当にありえないミスやわぁ(涙
久々の晴れ舞台で緊張して感覚がマヒしてたのかもしれませんね。会場の空気って本当に怖い・・・。
次からはこんなことを絶対しないようにします。これまで戦った対戦相手にも悪いですからね。

ふぅ、反省タイム終了。
幸いにも今週の土曜日にまたLMCがあるので、そこで名誉挽回しようと思います!(`・ω・´)
とりあえずプレイオフは凄く面白かった!緊張もするけど、それより何よりレベルの高い対戦相手とマジックやるのはすごく楽しかったですし、試合後にサイドを見せてもらったりして色々意見も聞けるので、勉強にもなりました。

うん、次も絶対プレイオフ行って見せますよ!!

今週もスタン頑張るぞ〜!!
あ、レポートもそろそろやらなくちゃ…。
レ、レポートも頑張るぞ〜

じゃあ今日はこんな感じで。
それじゃまた(´・ω・`)ノシ

コメント

nophoto
hana
2008年7月4日22:44

このデッキを使ってみました。
線が細すぎませんか??

Aokage
AOKAGE
2008年7月5日0:14

>>hanaさん
毎度コメントありがとう御座います^^
おお、使ってくれたんですか、ありがとう御座います!
>>線が細すぎませんか??
まぁ、マネキンというのはそういうデッキですよ。相手のクリーチャーを1対2交換し続けて優勢になったら数体のクリーチャーで殴るというでっきなのでエンジンがかかるのが遅いんですな〜。
でも一度殴り始めればそのまま勝てますので、打点がたりないということは無いと思います。

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