【けんちゃんデッキ】LMC450th【使ってみました】
2012年11月12日 プレイ履歴このタイトルで日記書くの久しぶりだなw どうもAokageです。11月11日のLMC蘇我に行って来ました。
せっかく記事をいっぱい書いてエンジンがかかっているのでその勢いでこのレポも仕上げちゃいます!
デッキは平成の森田(けんちゃん) さん
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19333689
が以前ニコ生の放送で使用していたトリコカラーのパーミッション的なデッキを目コピしたものです。細部がわからなかったので適当に変わってると思います。レシピはMDNでチェック!
http://magicdailynews.com/20121112.html
ということで早速レポいきまーす。
1回戦:緑白人間
Game1
先手。序盤に出てきた《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》2枚と《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin(AVR)》を《火柱/Pillar of Flame(AVR)》と《中略/Syncopate(RTR)》で捌いて行く立ち上がり。
順当に相手の脅威をかわしたと思ったのもつかの間、《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》人間指定からサイド町長+銀刃とうごかれ無理に動いたところに《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》登場で場が崩壊。
《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》でライフを繋いで解決策を模索するもそのまま12点クロックを2回叩き込まれて負け。
Game2
1マリガン。今度は序盤の動きを打ち消しで順当に捌いた後、出てきた《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》2枚を《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》する立ち上がり。ここで《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》を含めて1:3交換が取れて相手の矢が尽きる。
その後は手札にまだある打消しを構えながら《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AVR)》で場を整理していき、そのまま-8起動から《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》連打で勝ち。
Game3
1t《教区の勇者/Champion of the Parish(ISD)》
2t《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
3t《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》+《怨恨/Rancor(M13)》
4t洞窟指定:狼→《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》
手札の《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》を撃つことなく敗北。
Nice play!
0-1
2回戦:バント居住@AGYさん
《大笑いの写し身/Cackling Counterpart(ISD)》をフィーチャーしたバントの居住デッキ。
ロジックがしっかりしていて構築意欲がそそられるデッキでした。流石は世界のAGYブランド。
Game1
後手。《門を這う蔦/Gatecreeper Vine(RTR)》で土地をサーチするところからゲームスタート。続けて《エルフの幻想家/Elvish Visionary(M10)》で手札を整え5tにビースト指定の洞窟から《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》。みーんな洞窟使ってきますね^q^
《大笑いの写し身/Cackling Counterpart(ISD)》を絡めて都合3回スラーグを出されるも《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》経由で引き込んだ《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》を超過してなんとか踏みとどまり、盤面を押し返していく。
2枚目の《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》超過をプレイしたところで天秤はこちらに傾き対戦相手が投了。
Game2
相手1マリガン。再び土地サーチからビースト指定の洞窟でスラーグを出されるという立ち上がり。
しかし《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》連打で手札とライフを維持して、スラーグは《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》を絡めて討ち取っていき、イニシアチブをじわりじわりと握って行く。
そこから《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》ビートで攻勢を仕掛けて啓示X=5を打ち込んだところで対戦相手投了。
1-1
3回戦:ジャンドコントロール
Game1
先手。2t《遥か見/Farseek(M13)》3t《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》からゲームスタート。そこから連打される4マナ5マナのクリーチャーはすべからく打消しで対処。
キールーンで一度攻撃されたところで相手の矢が尽き、コチラの《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》2枚、《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》で6点クロックを作って行く。
この盤面になるとキールーンを立たされると面倒だと考えていたが、相手が後続を引き続けていたため手札の打ち消しとかみ合って6点クロックで押し切って勝利。ついてた。
Game2
3tの《遥か見/Farseek(M13)》をM10ランドしか盤面に無いことを考慮して《否認/Negate(M13)》で打ち消し、後手3tに《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》を出して《中略/Syncopate(RTR)》を構えるところからゲームスタート。
4マナの生物ならすべからく打ち消せるのでこのプランを取ったら、相手の動きが1マナ立たせて《地下世界の人脈/Underworld Connections(RTR)》だったので裏目になる。エレクトロマンサーも1度攻撃したところで除去されアドバンテージを取られながらイヤな感じで中盤戦へ。
幸い後続は手札にあった打消して直近の脅威は退けるもコネクションでアドバンテージを稼がれ続けられる。途中、奇跡した《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》X=8でフルタップになったことから《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》をX=4で使えるターンが来てそこから盤面の建て直しにかかる。
4枚引いたところに打消しと《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》があったので十分な土地を用意してからこれをシュート!これでコネクションを使わせにくい状況も出来て押し切り勝ち。
2-1
4回戦:ジャンドコントロール
Game1
後手。相手1マリガン。4t《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》から2連続で出されるも《火柱/Pillar of Flame(AVR)》や打消しでかわして盤面を整える。
トークンと《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》が対峙する盤面から《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》を出し《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》超過をプレイしたところで相手投了。
Game2
除去を抜きすぎたせいで洞窟指定:人間からだされたハントマスターが余裕で変身してしまい頓死。サイドボードミスで何も出来ずに1ゲーム落すとか情けないw 猛省orz
Game3
相手1マリガン。静かなのは序盤戦だけ。5ターン目からは《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》と《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》のプロレスのような肉弾戦。1枚目のスラーグを《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》でかわして2ターンの間ヘルカイトで攻勢をかける。
しかし2枚目のスラーグが出たことでこの攻勢も続行することが出来なくなり、ヘルカイトを《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》のバックアップを得たビーストトークンと相打ちすることに。
その後《クローン/Clone(M13)》をスラーグにして押し留めてライフ2ながらも盤面を何も無い状態にできて、そこから《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AVR)》と《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》X=5で立て直して打ち消し連打からタミヨウの紋章獲得までたどり着く。そこからは《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》連打で辛勝。
3-1
5回戦
ID
3-1-1
ということで命からがらスイスラウンド7位抜け。
QF:バントt黒コントロール@さいしゅうさん
バントカラーのパワーカードに《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》をタッチしたデッキ。
爆アドすぎる!
Game1
さいしゅうさんが2位のため後手。2t《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》からゲームスタート。先手4tのターン終了時に《熟慮/Think Twice(TSP)》を裏表で撃ったらスタックで飛び出してくる《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》。
これに6回攻撃される間になんと解決策を何も引かずに殴りきられて負け。これ天使だされたときに《中略/Syncopate(RTR)》あったんだけど構えたほうが良かったのかな?手札に解決策は無かったけど流石にここで構えるのは後ろ向き過ぎると思って裏までプレイしたんだけども。
Game2
《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》スタートするも2回攻撃したところで《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》で処理される。再度ゴブリンを出すもこれも《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》で除去とクロックが用意できない。
互いにマスカンは打消ししあって消耗戦となるも、ゲーム中に都合三回《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》でカードを引き増ししていてその差で押し切り。
Game3
再び《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》からスタートしてクロックを刻む。これもまた除去されるも《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》とアドバンテージをとりながらクロックを小出しにして攻めの基点としていく。
クロックを用意するたびに除去されるが相手の生物は打ち消しでかわしながら《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》X=3でリソースを確保することに成功。
最後はライフがつまっているところに空《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》を2枚だして押し切り。こういうコントロール同士の指しあいって最近やってなかったけど、たまにやると興味深い。
SF:ドラントークン
Game1
順位が低いため後手。2t《議事会の招集/Call of the Conclave(RTR)》3t《無形の美徳/Intangible Virtue(ISD)》でマウントを取られて、その後の動きを押し留めはすれど《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》を用意できなくて負け。
どこかで《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》はさまないと厳しいな。
Game2
1マリガン。先手ということもあって《中略/Syncopate(RTR)》2枚が有効に機能して序盤の機先を制すことが出来た。
そこからはこのデッキの独占場。《巻き直し/Rewind(M13)》を差し挟みながら《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》でリソースを確保して、細かいクロックで押し切り。
Game3
2t《無形の美徳/Intangible Virtue(ISD)》
3tエンドに《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》を打ち消し
4t《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
5t《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》
で《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》超過が間に合わず負け。
ということでLMC蘇我は2没でした。
今回初めて使ったデッキだったけど、とても面白いデッキでした。とにかく《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》が強くて、これがあると体感で2ターンくらい得をする。4tに《巻き直し/Rewind(M13)》で1マナ浮かせてから《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》X=3を撃ったときはアドレナリン迸りましたw 《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》+《巻き直し/Rewind(M13)》っていうデッキは良く見るけど、けんちゃんさんの《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》っていうチョイスはすごくいいと思いました。これに気付くセンスがすごい。
プレイングに関しては結構デリケートな判断を要求されることが多くてやりがいがあると感じた。負けたゲームを振り返ると致命的なミスや考慮の欠如があったし、そうならなければ勝てるルートはあったということばかりだった。静と動の切り替えがデッキの肝だと感じたので、その切り替えを上手にしていけばデッキのポテンシャルを引き出せるのかな。とにかくもっと練習して上手に使いこなせるようになりたいと思うデッキでした。
デッキの細部の話をすると序盤の除去が不足することが多く、序盤にでたキールーンでも後半まで面倒だと感じたので《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》はもうちょっと入れてもいいかもしれないと思った。
オリジナルにも入ってて素敵だと思った《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》は意外と無くても動けるかもしれない。FBまで出来てアドバンテージも取れるしトドメにもなるんだけど、《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》とやる仕事が被ることが多くて、そちらの方が盤面の整理には適してるからそれでいいかも知れないという感想。
このデッキを使うに当って目下の懸念材料だった《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》は、思っていたより致命的になる場面は少なかった。出されたもちろん苦しいし対処を迫られるんだけど、これで出てくる生物はデッキに入ってる75枚のカードで対処できるカードがほとんどなので、洞窟を対処するというよりそれで出される生物を対処するカードをちゃんと用意していけば何とかなる。
そこで感じたのが洞窟ケアで4枚積んだ《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》は入れすぎだということ。確かに強いけどデッキ的にも洞窟経由で出される生物的にも《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》の下位互換になることがほとんどで、このせいでメインに積んだ《アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate(RTR)》が弱いというのも含めて、2枚くらいでちょうどいいかな。
このデッキは《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》を残しながらゲーム展開したいので、このスペースを《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》にしたほうがいいかな。プレインズウォーカーが苦手というデッキの弱点を埋めることができるし、キールーンを除去する貴重なカードになりそう。《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》を嫌って入れなかったけど、それより弱点を埋めるリターンの方が大きいね。
あと《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AVR)》は洞窟デッキに沢山当ったせいかとても強く感じた。デッキの動きともかみ合うところが多いのでメインでもいいかな。1枚くらい。一度守れば比較的簡単に紋章作れるから、そこから速やかに勝てるのも魅力的。
こんなことを感じました。目コピして作ったからオリジナルとの完成度は雲泥の差だけど、それでも使っていて楽しいし力のあるデッキだと感じたので名古屋を視野にこれを調整していきたいな。けんちゃんはすごい!
よーしMTGがんばるぞー!
じゃあ今日はこんな感じで。
それじゃまた(´・ω・`)ノシ
せっかく記事をいっぱい書いてエンジンがかかっているのでその勢いでこのレポも仕上げちゃいます!
デッキは平成の森田(けんちゃん) さん
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19333689
が以前ニコ生の放送で使用していたトリコカラーのパーミッション的なデッキを目コピしたものです。細部がわからなかったので適当に変わってると思います。レシピはMDNでチェック!
http://magicdailynews.com/20121112.html
ということで早速レポいきまーす。
1回戦:緑白人間
Game1
先手。序盤に出てきた《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》2枚と《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin(AVR)》を《火柱/Pillar of Flame(AVR)》と《中略/Syncopate(RTR)》で捌いて行く立ち上がり。
順当に相手の脅威をかわしたと思ったのもつかの間、《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》人間指定からサイド町長+銀刃とうごかれ無理に動いたところに《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》登場で場が崩壊。
《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》でライフを繋いで解決策を模索するもそのまま12点クロックを2回叩き込まれて負け。
Game2
1マリガン。今度は序盤の動きを打ち消しで順当に捌いた後、出てきた《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》2枚を《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》する立ち上がり。ここで《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》を含めて1:3交換が取れて相手の矢が尽きる。
その後は手札にまだある打消しを構えながら《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AVR)》で場を整理していき、そのまま-8起動から《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》連打で勝ち。
Game3
1t《教区の勇者/Champion of the Parish(ISD)》
2t《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
3t《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》+《怨恨/Rancor(M13)》
4t洞窟指定:狼→《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》
手札の《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》を撃つことなく敗北。
Nice play!
0-1
2回戦:バント居住@AGYさん
《大笑いの写し身/Cackling Counterpart(ISD)》をフィーチャーしたバントの居住デッキ。
ロジックがしっかりしていて構築意欲がそそられるデッキでした。流石は世界のAGYブランド。
Game1
後手。《門を這う蔦/Gatecreeper Vine(RTR)》で土地をサーチするところからゲームスタート。続けて《エルフの幻想家/Elvish Visionary(M10)》で手札を整え5tにビースト指定の洞窟から《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》。みーんな洞窟使ってきますね^q^
《大笑いの写し身/Cackling Counterpart(ISD)》を絡めて都合3回スラーグを出されるも《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》経由で引き込んだ《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》を超過してなんとか踏みとどまり、盤面を押し返していく。
2枚目の《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》超過をプレイしたところで天秤はこちらに傾き対戦相手が投了。
Game2
相手1マリガン。再び土地サーチからビースト指定の洞窟でスラーグを出されるという立ち上がり。
しかし《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》連打で手札とライフを維持して、スラーグは《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》を絡めて討ち取っていき、イニシアチブをじわりじわりと握って行く。
そこから《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》ビートで攻勢を仕掛けて啓示X=5を打ち込んだところで対戦相手投了。
1-1
3回戦:ジャンドコントロール
Game1
先手。2t《遥か見/Farseek(M13)》3t《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》からゲームスタート。そこから連打される4マナ5マナのクリーチャーはすべからく打消しで対処。
キールーンで一度攻撃されたところで相手の矢が尽き、コチラの《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》2枚、《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》で6点クロックを作って行く。
この盤面になるとキールーンを立たされると面倒だと考えていたが、相手が後続を引き続けていたため手札の打ち消しとかみ合って6点クロックで押し切って勝利。ついてた。
Game2
3tの《遥か見/Farseek(M13)》をM10ランドしか盤面に無いことを考慮して《否認/Negate(M13)》で打ち消し、後手3tに《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》を出して《中略/Syncopate(RTR)》を構えるところからゲームスタート。
4マナの生物ならすべからく打ち消せるのでこのプランを取ったら、相手の動きが1マナ立たせて《地下世界の人脈/Underworld Connections(RTR)》だったので裏目になる。エレクトロマンサーも1度攻撃したところで除去されアドバンテージを取られながらイヤな感じで中盤戦へ。
幸い後続は手札にあった打消して直近の脅威は退けるもコネクションでアドバンテージを稼がれ続けられる。途中、奇跡した《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》X=8でフルタップになったことから《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》をX=4で使えるターンが来てそこから盤面の建て直しにかかる。
4枚引いたところに打消しと《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》があったので十分な土地を用意してからこれをシュート!これでコネクションを使わせにくい状況も出来て押し切り勝ち。
2-1
4回戦:ジャンドコントロール
Game1
後手。相手1マリガン。4t《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》から2連続で出されるも《火柱/Pillar of Flame(AVR)》や打消しでかわして盤面を整える。
トークンと《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》が対峙する盤面から《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》を出し《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》超過をプレイしたところで相手投了。
Game2
除去を抜きすぎたせいで洞窟指定:人間からだされたハントマスターが余裕で変身してしまい頓死。サイドボードミスで何も出来ずに1ゲーム落すとか情けないw 猛省orz
Game3
相手1マリガン。静かなのは序盤戦だけ。5ターン目からは《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》と《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》のプロレスのような肉弾戦。1枚目のスラーグを《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》でかわして2ターンの間ヘルカイトで攻勢をかける。
しかし2枚目のスラーグが出たことでこの攻勢も続行することが出来なくなり、ヘルカイトを《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》のバックアップを得たビーストトークンと相打ちすることに。
その後《クローン/Clone(M13)》をスラーグにして押し留めてライフ2ながらも盤面を何も無い状態にできて、そこから《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AVR)》と《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》X=5で立て直して打ち消し連打からタミヨウの紋章獲得までたどり着く。そこからは《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》連打で辛勝。
3-1
5回戦
ID
3-1-1
ということで命からがらスイスラウンド7位抜け。
QF:バントt黒コントロール@さいしゅうさん
バントカラーのパワーカードに《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》をタッチしたデッキ。
爆アドすぎる!
Game1
さいしゅうさんが2位のため後手。2t《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》からゲームスタート。先手4tのターン終了時に《熟慮/Think Twice(TSP)》を裏表で撃ったらスタックで飛び出してくる《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》。
これに6回攻撃される間になんと解決策を何も引かずに殴りきられて負け。これ天使だされたときに《中略/Syncopate(RTR)》あったんだけど構えたほうが良かったのかな?手札に解決策は無かったけど流石にここで構えるのは後ろ向き過ぎると思って裏までプレイしたんだけども。
Game2
《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》スタートするも2回攻撃したところで《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》で処理される。再度ゴブリンを出すもこれも《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》で除去とクロックが用意できない。
互いにマスカンは打消ししあって消耗戦となるも、ゲーム中に都合三回《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》でカードを引き増ししていてその差で押し切り。
Game3
再び《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》からスタートしてクロックを刻む。これもまた除去されるも《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》とアドバンテージをとりながらクロックを小出しにして攻めの基点としていく。
クロックを用意するたびに除去されるが相手の生物は打ち消しでかわしながら《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》X=3でリソースを確保することに成功。
最後はライフがつまっているところに空《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》を2枚だして押し切り。こういうコントロール同士の指しあいって最近やってなかったけど、たまにやると興味深い。
SF:ドラントークン
Game1
順位が低いため後手。2t《議事会の招集/Call of the Conclave(RTR)》3t《無形の美徳/Intangible Virtue(ISD)》でマウントを取られて、その後の動きを押し留めはすれど《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》を用意できなくて負け。
どこかで《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》はさまないと厳しいな。
Game2
1マリガン。先手ということもあって《中略/Syncopate(RTR)》2枚が有効に機能して序盤の機先を制すことが出来た。
そこからはこのデッキの独占場。《巻き直し/Rewind(M13)》を差し挟みながら《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》でリソースを確保して、細かいクロックで押し切り。
Game3
2t《無形の美徳/Intangible Virtue(ISD)》
3tエンドに《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》を打ち消し
4t《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
5t《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》
で《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》超過が間に合わず負け。
ということでLMC蘇我は2没でした。
今回初めて使ったデッキだったけど、とても面白いデッキでした。とにかく《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》が強くて、これがあると体感で2ターンくらい得をする。4tに《巻き直し/Rewind(M13)》で1マナ浮かせてから《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》X=3を撃ったときはアドレナリン迸りましたw 《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》+《巻き直し/Rewind(M13)》っていうデッキは良く見るけど、けんちゃんさんの《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》っていうチョイスはすごくいいと思いました。これに気付くセンスがすごい。
プレイングに関しては結構デリケートな判断を要求されることが多くてやりがいがあると感じた。負けたゲームを振り返ると致命的なミスや考慮の欠如があったし、そうならなければ勝てるルートはあったということばかりだった。静と動の切り替えがデッキの肝だと感じたので、その切り替えを上手にしていけばデッキのポテンシャルを引き出せるのかな。とにかくもっと練習して上手に使いこなせるようになりたいと思うデッキでした。
デッキの細部の話をすると序盤の除去が不足することが多く、序盤にでたキールーンでも後半まで面倒だと感じたので《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》はもうちょっと入れてもいいかもしれないと思った。
オリジナルにも入ってて素敵だと思った《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》は意外と無くても動けるかもしれない。FBまで出来てアドバンテージも取れるしトドメにもなるんだけど、《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》とやる仕事が被ることが多くて、そちらの方が盤面の整理には適してるからそれでいいかも知れないという感想。
このデッキを使うに当って目下の懸念材料だった《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》は、思っていたより致命的になる場面は少なかった。出されたもちろん苦しいし対処を迫られるんだけど、これで出てくる生物はデッキに入ってる75枚のカードで対処できるカードがほとんどなので、洞窟を対処するというよりそれで出される生物を対処するカードをちゃんと用意していけば何とかなる。
そこで感じたのが洞窟ケアで4枚積んだ《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》は入れすぎだということ。確かに強いけどデッキ的にも洞窟経由で出される生物的にも《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》の下位互換になることがほとんどで、このせいでメインに積んだ《アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate(RTR)》が弱いというのも含めて、2枚くらいでちょうどいいかな。
このデッキは《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》を残しながらゲーム展開したいので、このスペースを《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》にしたほうがいいかな。プレインズウォーカーが苦手というデッキの弱点を埋めることができるし、キールーンを除去する貴重なカードになりそう。《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》を嫌って入れなかったけど、それより弱点を埋めるリターンの方が大きいね。
あと《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AVR)》は洞窟デッキに沢山当ったせいかとても強く感じた。デッキの動きともかみ合うところが多いのでメインでもいいかな。1枚くらい。一度守れば比較的簡単に紋章作れるから、そこから速やかに勝てるのも魅力的。
こんなことを感じました。目コピして作ったからオリジナルとの完成度は雲泥の差だけど、それでも使っていて楽しいし力のあるデッキだと感じたので名古屋を視野にこれを調整していきたいな。けんちゃんはすごい!
よーしMTGがんばるぞー!
じゃあ今日はこんな感じで。
それじゃまた(´・ω・`)ノシ
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